第1章 【ヒロアカ】ホークスとスワロー チビ鷹との幼少期編
今日は兄さんの誕生日!!
起きる時間より少し早いが歌田さんの部屋に突撃してやろう
私の部屋は歌田さんの部屋の奥にあり歌田さんの部屋を通らないと廊下に出られないのだ
貴「うたらさ〜んオハヨー!!」
歌田「あら!みゆきちゃん!?起きる時間はまだよ、もう少しねててね」
貴「にーに、におめでとうって言うの〜!」
歌田「え〜」
貴「早く言いたいの!にーにはもう起きてるでしょ?」
歌田「そうだけど…」
兄さんの起床時間は私より少し早く朝練?
をしてるらしい
歌田「しょうがないな〜今日だけよ」
貴「わ〜い、レッツゴー」
そう言いながら部屋を飛び出す、文字通り飛んでいく、大人が走るのと同じくらいのスピードで飛べるようになってきたので歌田さんは走って追いかけてきている
歌田「あ〜こら〜待なさ〜い」
前世では英語死ぬほど苦手だったが英才教育のおかげかある程度、喋ったり聞き取ったりできるようになったぞ
朝は運動場で飛行訓練してるはず
貴「にーに〜!!」
ホークス「えっ!?みゆき?…おっと」
上空に兄さんを発見したのでそのまま突撃したらしっかりと受け止めてぎゅっと抱きしめてくれた
ホークス「おはようみゆき今日は早かね〜どうしたと?」
貴「ウフフ、おはようにーに、あとねお誕生日おめでとう!」
ホークス「えっ!?知っとったの?」
貴「うん!びっくりしたと?」
ホークス「うん、驚いた…でも嬉しかよみゆきありがと〜」
貴「ウフフ、にーにが喜んでくれて良かったと」
翔乃「コラ!!何してる!」
と翔乃さんに首根っこを捕まれ引き剥がされてしまった
翔乃さんは兄さんの運動系の訓練を担当してる人です、個性はコウモリっぽい翼があるぞ
翔乃「みゆきお前はまだ部屋にいる時間だろ!」
貴「うっ、ごめんなさい」
ホークス「翔乃さん、みゆきば俺におめでとう言いに来ただけやけん、やから怒らんといて」
翔乃「まったく、お前もサボってないで続きをしなさい!」
ホークス「はい」
貴「にーには悪くないけん、にーにを怒らんでほしか(名前)が勝手に来ただけたい」
ホークス「みゆきありがとね、続きしてくるたい、後でね」
手を振りながら兄さんは飛んで行った