第1章 【ヒロアカ】ホークスとスワロー チビ鷹との幼少期編
歌の練習で名前を呼ぶとこでホークスと教えられた…何だか少し悲しい…
貴「ね〜うたらさん?」
歌田「な〜に?」
貴「にーにのお名前何?」
貴『ディアの後に名前言うからね、どう答えるかな?』
歌田「………ホークスよ」
貴『…歌田さんは一瞬困った顔になって答えてた…ちょっと意地悪な質問だったかな?でもさ……』
貴「それはヒーローのお名前でしょ?にーにのお名前は何?」
歌田「……うーん」
貴「ね〜にーにの名前は〜」
歌田「…ごめんね、知らないの……」
貴「えー!!ほんと?何で知らないの?ね〜ね〜うたらさんは何でも教えてくれるのに、何でにーにの名前知らないの〜ね〜本当は知ってるでしょ…ね〜」
貴『最近歌田さんが嘘ついてるのが分かるようになってきた、産まれた時から見てるからね……なくか悲しいよ歌田さん、貴方のことくらいは信じたいよ…ねえ』
歌田「う〜ん…みゆきちゃんは鋭いな〜」
歌田『困った…本当にこの子頭いいわね、勘もいいし、どうするべきか…名前だけなら大丈夫かしら…』
歌田「皆に内緒にできる?」
歌田『こうなったらみゆきがどれくらい秘密を守れるか、確かめる事にしたと…上にはそう報告すれば何とかなるかな?』
貴「うん!!」
貴『あれ?教えてくれるんだ!以外…ダメって怒られるかと思ったんだが』
歌田「ホークスはね啓悟君っていう名前なのよ」
貴「けいご!お兄ちゃん」
歌田「でもね、そのお名前とはね、サヨナラしたの、だから…絶対誰にも言っちゃダメよ、お約束だからね!」
貴「うん!わかったお約束〜」
貴「…おめでとうの歌の時はいい?」
歌田「うーん私が歌っていいよって言った時だけね」
貴「うん、わかった〜」
数週間後
明日は兄さんの誕生日喜んでくれますように