• テキストサイズ

【ヒロアカ】ホークスとスワロー

第1章 【ヒロアカ】ホークスとスワロー チビ鷹との幼少期編


歌の練習で名前を呼ぶとこでホークスと教えられた…何だか少し悲しい…

貴「ね〜うたらさん?」

歌田「な〜に?」

貴「にーにのお名前何?」

貴『ディアの後に名前言うからね、どう答えるかな?』

歌田「………ホークスよ」

貴『…歌田さんは一瞬困った顔になって答えてた…ちょっと意地悪な質問だったかな?でもさ……』

貴「それはヒーローのお名前でしょ?にーにのお名前は何?」

歌田「……うーん」

貴「ね〜にーにの名前は〜」

歌田「…ごめんね、知らないの……」

貴「えー!!ほんと?何で知らないの?ね〜ね〜うたらさんは何でも教えてくれるのに、何でにーにの名前知らないの〜ね〜本当は知ってるでしょ…ね〜」

貴『最近歌田さんが嘘ついてるのが分かるようになってきた、産まれた時から見てるからね……なくか悲しいよ歌田さん、貴方のことくらいは信じたいよ…ねえ』

歌田「う〜ん…みゆきちゃんは鋭いな〜」

歌田『困った…本当にこの子頭いいわね、勘もいいし、どうするべきか…名前だけなら大丈夫かしら…』

歌田「皆に内緒にできる?」

歌田『こうなったらみゆきがどれくらい秘密を守れるか、確かめる事にしたと…上にはそう報告すれば何とかなるかな?』

貴「うん!!」

貴『あれ?教えてくれるんだ!以外…ダメって怒られるかと思ったんだが』

歌田「ホークスはね啓悟君っていう名前なのよ」

貴「けいご!お兄ちゃん」

歌田「でもね、そのお名前とはね、サヨナラしたの、だから…絶対誰にも言っちゃダメよ、お約束だからね!」

貴「うん!わかったお約束〜」

貴「…おめでとうの歌の時はいい?」

歌田「うーん私が歌っていいよって言った時だけね」

貴「うん、わかった〜」


数週間後

明日は兄さんの誕生日喜んでくれますように
/ 51ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp