第8章 赤羽業
目が覚めると
カルマに抱きしめられていた
「すき」
寝ているカルマの頬を撫でると
「俺もすき」
チュッとキスを落とされて返ってくる
「起きて…」
「ちょっと前から起きてた」
「ば、か…なんで寝たフリなんて…」
「いーじゃん可愛いかったよ、俺のこと大好きだねぇ」
「うぅ…恥ずかしい」
立ち上がろうとすると
「ゆいな、もう少しこのままでいさせてそばにいてよ」
なんて可愛い顔で見られると断れない
ほんと無駄に顔いいんだから!!
するとキスの雨が落ちてきた
「他のこと考えないでよ、嫉妬しちゃうよ?」
「考えてなんか…ん…//」
「ゆいなは俺のなんだから。わからせてあげなきゃねぇ」
そう言うとキスに加えて噛んだりしてきた
「かるまっ…ん…やだ…なんか…変になる」
「感じちゃった?かっわいい」