• テキストサイズ

あなたなら誰を選びますか

第4章 文武両道


「で、何でこんな点数なわけ?宮侑くん」

「ぷっツム怒られてるやん」

「治も人のこと言えないよ、何この点数。午前中なにしてたの?」

「お前もやんか!」

やっぱり問題児はこの2人だ

他2人は

「テストの点を見た感じ角名は要領良さそうだしこのままいけば応用もできるかもな、今日一日一緒に頑張ろう」

「いやある程度で…」

「銀島くんは赤点回避なら夢じゃないかもしれないよ、できないところをできるに変えていくことから頑張ろう」

「ほんまか!俺頑張るわ!!!」

ゆいなと目を合わせた

“頑張ろう”と言わんばかりにガッツポーズを見せた

こりゃ今日入れてあと2日でどこまで成長するかがポイントだよね
/ 118ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp