• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

純愛こそ、呪い。〈 呪術廻戦 〉

第8章 碧い瞳に魅入られた。


.

「いきなり告白だなんて大胆だね、悟」

「うるせー」


クスクスと笑う夏油。
こいつもなんだかイケすかなかいな。

歌姫がワナワナと口を動かす。


「あんた……雪奈には手出さないでよ?」

「歌姫には関係ねえじゃん」

「そんな事ない!
あんたがひどい奴だって分かってるんだから!」

「もしかして雪奈さんに振られたのって
マジで歌姫のせい?シバくぞ」

「え、振られたの?」

「だから言ってんじゃん。
傷口開かないでくんない?」

「てかなんで私は呼び捨てなのに
雪奈はさん付けなの?私もでしょ」

「いや、歌姫はいいかなって。
敬うに値しないっつーか」

「悟、それくらいにしないと
雪奈さんに嫌われるよ」


歌姫と五条の口喧嘩に割って入る夏油。
イケすかなく見えるだけ……?

いや、やっぱりイケすかないな。

ずっと見ていたからか
視線に気づいた夏油がコチラを見て微笑む。


「そんなに見られると照れますね」

「あ、ごめん」

「おい傑!雪奈さんと喋んな!」

「はいはい、先輩方。また今度」


ギャイギャイ叫ぶ五条を夏油が
引っ張って連れて行く。

嵐の様な時間だった。

.
/ 114ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp