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純愛こそ、呪い。〈 呪術廻戦 〉

第10章 悟と恋愛相関図。




さっきよりも少し柔らかい空気にはなったけど
やっぱり気まずいまま、スイパラに到着した。

出来たばかりってのもあるけど女の人、多いな。


「いらっしゃいませ、こちらの席どうぞ」


たまたま空いていたらしく、席を案内された。
コースの紙を見ながら、どれがいいか悩んだ。


「悟、コース何にする?
あ、コースによって食べれるもの違うかも」

「お前、どれ食べたいの?」

「んー、せっかく来たしケーキいっぱい食べたい。
でもこっちだと軽食みたいなのついてるよ。
ケーキ以外食べたかったらこっちのコースでもいいよ、あ、カレーもあるみたいだね」

「俺もケーキ食う、から、こっちでいーんじゃね?」

「さすが甘党、話が分かるね」

「甘いもんはいいよな、じゃー頼もうぜ」


ボタンを押して、コースを注文する。
スイーツ以外がつくものだと長い時間いれるみたいだけど
私たち2人はケーキ目的の為、1番短いコースだ。

それでも60分あるけど。

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