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妄想垂れ流し置き場

第2章 にゃんにゃん🐾ペットプレイ(三島修也)🔞



「はあ…」
深いため息をつくが状況は変わらない

気持ちを切り替えて今日の晩御飯の用意をする
姿形はほとんど人間なのが救いだ



数時間後修也が帰ってきた

「おーおー、これまた可愛らしい姿でお出迎えたあ、さすが俺の女だな」
状況が分かっていない修也に頭をくしゃくしゃと撫でられ
思わず「にゃっ」と声が出る

「ご丁寧にしっぽまでつけて…誘ってんのか?ん?」
「ふにゃああ!?!?」
猫にとって、尻尾は弱点であり声を上げてしまう

「ってお前、なんだかおかしくねえか?まるで本物の猫みてえだな」
「そ、そうなの…実はね」
私は事の経緯を修也に話した

「つまり、お前は瑞樹の装置の誤作動に巻き込まれて中途半端に猫になっちまった…と。んで、すぐには戻れねえと」

修也は不思議そうな顔をして聞いていたけど、私の話を聞き終わると拳を握る
「…の野郎!1発ぶん殴ってやる」
「修也、やめて!私が装置に触ろうとしたから…。瑞樹くんだけが悪いわけじゃないの…」

そんな事を言っていると玄関のチャイムが鳴り
モニターを確認すると瑞樹くんが申し訳なさそうに立っていた

「修也、瑞樹くん」
「ああ、俺が出る」



「ごめんなさい…僕…名前さんちゃんを猫にしちゃって…」
「話は名前さんから聞いてる。お前もわざとじゃねえし、あいつが機械を触ろうとしたからって言ってる。それで間違いねえんだな?」
「う…はい…。僕、なるべく早く解決法を見つけますから…。お邪魔しましたっ」




「どうやら猫になったのは本当のようだな?…つーことは、アレがあるかもなあ?発情期♡」
修也は猫になった私をみてにやりと笑う

「猫っつーと、これだよな?」
修也は手始めに喉元を撫でると、ゴロゴロと私の喉がなる
人間の時はあまり感じなかったのに、猫になった途端快感が全身に走る
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