第5章 禁断の扉(柊魁明)🔞
ちょっとオシャレなレストランで
料理とお酒を楽しんだ後、私たちはホテルへとなだれ込む
傍から見たら援助交際かパパ活だろう
まあ、似たようなものだ
ホテルの部屋に入るなり、柊さんに唇を奪われて
そのまま激しいキスをする
柊さんの匂いと、ちょっぴりお酒の匂いに包まれて
とても幸せな気持ちになる
「ひいらぎ…さんっ…好き♡」
「ん…俺もだよ」
また角度を変えて深くキスをされる
ぬるぬると舌で口腔内を犯されて
気分が高揚してしまう
「ふふ…名前さんの顔、赤いね。そんなに気持ちよかった?」
私の頬をすり、と撫でて柊さんは意地悪な顔をする
「もー!柊さんの意地悪…わかってるくせに」
「ははは、ごめんごめん。名前さんが可愛いから、つい意地悪したくなるんだよね。…よし、シャワー浴びてくる」
【数分後】
「名前さん、お待たせ」
シャワーを浴びた柊さんは、腰にタオルを巻いた状態で戻ってきた
髪は下りており、水が滴っている
スーツの時のオールバック姿もダンディで素敵だけど
髪を下ろしたときも、セクシーで好き
「ほら、名前さんもシャワー浴びてきな?」
「はぁい♡」