第4章 肉欲の診察室(佐々木淳平)🔞
「淳平っ…さっ…」
「もう腰が立たなくなってしまったのですか?全く…」
淳平さんは私をお姫様抱っこで抱えあげ、そのままベッドに降ろす
さっきまで患者さんの容態を見たり処置をしたりしていた
診察室のベッドに寝かされるのは、正直変な気分だ
「続けますよ?」
そう言って淳平さんはまた深いキスをしながら、ナース服のボタンをひとつひとつ外していく
淳平さんに肌を見せるのは初めてではないけれど
背徳感に溢れたシチュエーションに心臓がドクドクと鳴っている
激しいキスで息も途切れ途切れだ
「おや、呼吸が乱れています、いけませんねぇ…」
淳平さんは、わざとらしく私の胸に聴診器を当てる
「音を聞きやすいように下着、取りましょうか」
ブラを外されて私の胸が露出すると、乳首が主張している
「キスだけでこんなになってしまったのです?名前さんはえっちな子ですねえ…」
「だって…こんなところでえっちなんて…誰か来たらって思うと…」
「興奮します?それに、ここは病院ですから、ベッドで服をはだけさせていても気分が悪くなったから休ませていただけ、とでも言えばいくらでも説明がつきますよ」
患者さんに見せていたものとは違う、意地悪な笑み
淳平さんはもう、ここでする気満々なのだろう
「それで、電話…する…の?」
「する訳ないじゃないですか。こんなに可愛くて愛しい名前さんがいるのに」
連絡先の書かれた紙をくしゃっと丸めてゴミ箱に捨て
淳平さんも白衣を脱ぐ
再び私の胸を掴み乳首を刺激しながら、もう片方の手は
ショーツの中に入っていき、入口の割れ目をなぞる
「わっ…もうこんなに…ここも、可愛がってあげますよ♡」
陰核を潰しながら恥骨に当てるように擦ると腰の震えが止まらなくなる
「やぁっ…同時になんて…ダメっ…」
「可愛い反応…♡ダメって言う割には腰が動いてますよ?余程気持ちがいいのでしょうね…」
与えられる快感に、陰部から蜜が止まらず下着と淳平さんの指をぐっしょりと濡らしてしまう
「もう、脱ぎましょうか…。それに、私のここも大変なことになってるんで♡」
ふと股間に目をやると、淳平さんのアレがスラックス越しに
主張している