第3章 ヒミツの保健室(北条蓮)※微エロ
「北条、く…」
「蓮。2人の時は、蓮って呼んで?」
「れ、蓮っ…」
激しいキスをしながら、北条くんは私の胸に手をかけて
そのままふにふにと揉む
「柔らかい…。ね、直接触ってもいい?」
服の下から手を入れられて直接触られる
手がブラの中に侵入してきて、見つけられた私の乳首
「…みーつけた♡」
胸を揉まれながら乳首をクリクリと刺激されて
身体がビクビクと反応してしまう
年下の男の子に攻められているという状況が
さらに自分を興奮させる
「こんなに勃たせて…俺の指、そんなに気持ちいい?」
恥ずかしさのあまり私は頷くことで精一杯
息が上がり、思わず声を上げそうになる
それを見た北条くんが、唇をキスで塞ぐ
「胸を触られただけでこんなになっちゃうなんて…イケナイ先生だね。罰として今日はここまで。じゃあね」
おでこにちゅっとキスをされて、北条くんは保健室を去る
私は気持ちよくなった余韻でしばらくベッドの上から動けなかった
それからも北条くんはたまに保健室を訪れては、キスをしたり
ちょっぴりえっちなことをしてくるけど
1度も「好き」とは言われたことはないし最後までシたこともない
北条くんが保健室に来た日は、決まって自分で発散させるのがルーティンとなっており
達した後で、ふと虚しさがやってくる
やはり私は、男子高校生の遊び相手なのだろうか
そうだとしたら、もうこんなことをするのはやめにしよう
しばらく彼氏もいなかったし、いい夢を見させてもらった事にして
北条くんには、サヨナラを告げよう