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唐突ですが、僕と結婚してください

第2章 いざ、ナイトレイブンカレッジへ!


オクタヴィネル寮へとやってきた

え、待ってw

珊瑚の海出身だからか知らないけどさ

来た瞬間懐かしい感覚したよ?

さすが魂の資質によって選んでるだけあって

めちゃくちゃ居心地良さそうな気がする

談話室にて説明を受けた後に部屋を言い渡された


『アズールくん、ところでさ。』

アズール「アリアの部屋のことですよね?
あなたは女子なので個室です。」

『よかったぁ。』

アズール「僕の部屋でも構わないですよ?」

『はっはっはっ。冗談は顔だけにして。』

アズール「はい?」

『嘘だよ。
アズールくんの顔はめちゃくちゃイケメンだよ。』


そう言うとアズールくんは

一言多いんだよお前はと低い声で言われてしまった

あ、怒った…

生徒たちはどんどん減っていき最終的には

私とアズールくんだけが取り残されていた


『そう言えばジェイドくんとフロイドくんは?』

アズール「二人なら部屋ではないでしょうか。」

『会いに行きたい!ダメ?アズールくん!』

アズール「はぁ…仕方のない人ですね。
行きますよ。」


こういうところあるからアズールくんと一緒にいるんだよね

なんだかんだ優しい

腹黒だけど←

私とアズールくんは部屋の廊下を歩いていた

そして一番奥の部屋にやってきた

アズールくんはノックをしてからドアを開けた


アズール「ジェイド、フロイド。」

ジェイド「おや、アズール。
もう終わりましたか?」

フロイド「アズールだ〜!!やっほー!」

アズール「君たちに嬉しい報告がありますよ。」


二人の頭に?が出ている

相変わらず整った顔してるし…

相変わらずイケメンだね!?

そんなことを思っていたら

アズールくんに背中を押された


『やっほー!久しぶりー!』

フロイド「あ〜♡
アリアだ〜!やったぁ〜!」

ジェイド「アリア!入学したんですね!」


二人がものすごいスピードで私に近づいてきた

あれ前よりも身長伸びた?

そういえば二人ともピアスつけてるー!

似合いすぎてやばいでしょ

大人っぽいなぁ


フロイド「待ってたよぉ〜!
ねぇねぇ、ギュッて絞めていい?」

『絞めないで!?』

ジェイド「では僕が絞めてあげましょうか?」

『だからやめて!?』


二人に抱き締められたのだった

優しかったけどね
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