第1章 花で告白してみたら。

【連合】
………

英

「な…、なんでお前から言うんだよばかぁ！！！」

彼は絶対知ってるはずです。だって(変態)紳士なのですから。にやにやしながらへぇ…と言って花と貴女を交互に見てきます。もし貴女が先に花言葉を言うと普通は男の俺から言うものだろばかぁ！と言って逃げられます。

仏「いい加減素直になれよ～」
「はぁ！？俺はもともと素直だろ！！」


仏

「お兄さんの事、好きになっちゃった～？」

余 裕 そ う
まぁ、知ってますよね。絶対に意地悪そうに笑いながら、まぁ世界のお兄さんだからね。と1人で納得してる。しかし、ここで貴女が彼に返事を聞いてみましょう。ちょっと慌てますから。さすがに本命の子の前で"俺も好き"と言うのは恥ずかしいんだとか。

「お兄さん…何があってもちゃんの事は守るからさ、そばに居てくれる？」


米

「俺も好きなんだぞ！！！！…って事で今日はpartyしないか！？」

彼は花言葉を知ってなかったので、貴女が意味を教えると恋愛としての好きではなく友達としての好きだと思い込みます。まずは誤解を解きましょうか。そうすると、そういうのは男からするものだとイギリスから聞いたんだぞ！！と頬を赤らめます。19歳、初々しいですね。そして、なんだかんだ言って仲良い兄弟。

「仲良い？HAHAHA！…何言ってるんだい君？」


露

「嬉しいなぁ…じゃあ、いつでも守れるからロシアになる？」

それは丁寧にお断りさせていただきます…。
花言葉は有名なお花だったので知ってたらしいです。ベラ嬢は大丈夫なのか？と心配な方、安心して下さい。一夫多妻制を説明して何度も交渉したら側室なら…と許可が出たそうな。露領の方今がチャンスですよ。

日「久々に一夫多妻制なんて聞きましたよ…」
仏「お兄さんとこもそうしようかな～」


中

「な、な！……そんな悪戯はやめるよろし！勘違いしちゃうある！！もっと言ったら我…怒るあるよ！？」

プンスコしてます。花言葉はなんと知ってました。前に本に書いてあって日本さんに名前とついでに教えてもらったそう。何この4000歳可愛すぎる。顔真っ赤で涙目。もし、貴女が本気だと言ったら多分もっと赤くなっていくはず。落ち着いたらちゃんと自分の気持ちを教えてくれます。

「わ、我も好きある…」