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ひと匙だけじゃ物足りない

第1章 彼にも余裕がない日はある


「あぅぅっ、そこ、あ♡あんっ!は、あぁっ!!♡」
「イきそウ?いいヨ、いっぱい気持ちよくなって」
「みみっ、でしゃべったらぁっ♡あ、あっ、あぅぅ、いっちゃあ、あぁっ!!♡」

腰を弓のように反らせて、声もそのまま我慢もせずに達してしまった。
頭の中がふわふわして視界がぼやけそう。生理的に出た涙が夏目くんの指で優しく拭き取られていくのを感じながら息を整えようとした。けれど、いったばかりにも関わらず、膣の中に彼の指が一本、入っているのを感じて彼の顔を見た。
完全にいじめたいモードに入った顔を彼はしていてやばい、と思いつつも性欲を引き出されてしまった私は素直に興奮してしまった。

「や、あぁっあっ♡そこ、きもちいっ!」
「イったばかりだから中ぐちゃぐちゃだネ。やらしイ。ほらもう一本咥えテ」
「あっ♡は、ぁっ、やば、っっ!♡とけちゃっうぅ♡」

二本の指が中をバラバラの動きをしながらもザラザラとしたとこを一緒に撫でる。ぐちゃぐちゃと音を立てられ、耳元で囁かれて頭の中がいやらしい事でいっぱいで。
もう腰も随分揺れてもっともっとと欲しがっていることを表していた。もう一回イキたい、もっと気持ちよくなりたい、それで頭がいっぱいで三本目の指が挿入された時目の奥がチカチカとおかしくなる。

「三本目も美味しそうに咥えこんでるねェ。可愛い…もうまたイきそうなんダ」
「もういきたいぃ、なつめくっもっと、気持ちよくしてっ!♡」
「いつからそんなえっちなお願いをするような子になったノ?仕方ないナァ、可愛かったからもっと気持ちよくしてあげるけド…意識とばせないでね」
「ひゃあぁぁっっ!!♡あ、あんっ、あっ、はあぁっ♡どうじはっ、おかしくなっちゃっっああぁっ!!♡」

中を三本の指で撫でられ、更に親指で陰核を撫でられて声が止まらなくなる。あまりの快感に怖くなって夏目くんに子供のように抱き着いて、彼の着ているシャツを強く握りしめた。

「可愛いっ。激しくするから…イッて」
「あぁぁっ!♡♡あっ、いっちゃうぅぅっ!!♡あ、あっ♡あぁっ!!♡」

腰が浮いて全身に電流が流れる。がくがくと震えた足は少しすれば気力を失ったように力なく横たわって、精一杯息をする。
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