第3章 出会う
私は、1人離れた場所に来ていた。
あ「今思ったけど。。。これって。。。トリップってやつだよね?」
...これからどうしよう。
やっぱり兵長の所?
それしかないか。。。
緑のパーカーは血でよごれて、手にもついてる。
何より、この剣もどうしたらいいのかわからないし。
?「何してるの!」
あ「えっ?」
?「一般人?。。。 じゃないわね。剣持ってるし。。でも立体機動装置つけてないじゃない。どういうこと?」
現れたのは、馬に乗ったハンジさんだった。
あ「。。。何と言いましょうか。。。気がついたらトロスト区にいて。。。」
?「そう。でもその剣は。。。」
あ「拝借しました。。。。」
?「まぁいいわ。それより、安全な場所まで送るから乗りなさい。」
あ「ありがとうございます。。。。私は。。。シーナ・ルハァルトです。」
ハ「私は、調査兵団で分隊長をやっているハンジ・ゾエ。よらしくね!」
あ「はい。」
ハ「ところで。。。その剣何に使ったの?」
あ「もちろん、巨人を駆逐するのにですけど。」
ハ「えっ?あなた、班は?」
あ「私、調査兵団でも、憲兵団でも、駐屯兵でもないですよ。」
ハ「えっ?!」
あ「だから、良く分からないんです。何でここにいるのか。」
ハ「わかったわ。あなたは調査兵団で預かりましょ。エルヴィン団長には私の方から報告しておくわ(^-^)」
あ「ありがとうございます。ハンジさん。」