第47章 恋と推理と剣道大会8
貴方side
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次は横手さん
佐藤「貴方、写真を撮るのが好きみたいね」
横手「あ、まあな」
松田「けど、今月は全然撮ってねーだな。先月や先々月は、200枚近く撮ってんのに」
横手「そ、そんなの俺の勝手だろ!」
すると、横手さんの携帯に電話が。佐藤刑事は躊躇わず出る
すると、相手の人がカッター好きの女かと聞いてきたみたい。
そのカッターは、ヨットのデカイ奴らしい。
最強ハマってるものらしい
最後の定森さんは、溶けたチョコ等特に凶器になるのはなかったので…多分この人は、一番殺人犯とは程遠いだろう
★★
松田「あんたら、何か妙な音は聞こえなかったか?」
定森「音っていえば、トイレの外でドサドサ音がしたわ」
法村「ええ。多分防具を、トイレの窓から投げ捨てる音だと思いますけど…」
横手「そ、それなら俺も聞いたっす!その後、何かをガリガリ削るような音がしてたっす」
法村「その音なら、私も聞きました」
音に関しては、あまり分からずじまいだ
佐藤「にしても、喉を一太刀に切り裂いたんなら…同じ有段者の法村さんが一番疑わしいわね」
松田「確かにな」
法村「そ、そんな…」
沖田「いや、そうとは限らへんで。この格好で出て行ったんなら、大会の高校生かと思て油断したっとちゃうか?」
全「!?」
服部「お、沖田!お前、何晒しとんねん!?」
松田「何勝手に証拠品、着てんだよ!!」怒
なんと、血まみれの道着を着て現れた沖田に驚愕する私達
沖田「せやかて、気になってんもん。ほら、垂れの際までは血ィ飛んでんのに袴には付いてへんやろ?そうか思たら、尻の袴には付いてんねん…おかしいと思わへんか?」
貴「…確かに…」
沖田「それにや、このおっちゃん。俺の準々決勝で副審してたわ」
コナン「!それ、本当!?」
沖田「ああ。俺の突きで飛ばした相手にぶつかって鼻血出してはっておったし」
被害者の抜谷さんは、沖田の準々決勝の副審らしい
そして、安岡さんも犯人が関西弁だったことを思い出し話す
平次(なるほどな…)
服部は、ドヤ顔になってる為分かったみたいだ。コナンは?になってるみたい