• テキストサイズ

新一の幼馴染は最強美女3【松田陣平】

第44章 恋と推理と剣道大会5


貴方side


松田「…怜花ちゃん…だと?てめぇ、何コイツに馴れ馴れしくして…」

沖田「アンタこそ、何で仲ええねん。てかヤクザみたいで、警察に見えへんわ」


松田「んだとっ!?」怒

佐藤「ちょっと松田君!高校生相手に大人気ないわよ!」


貴「落ち着いてください!!ヤクザみたいなのは本当なんですから、しょうがないじゃないですか!」←

松田「そこは否定しろよ!!」








服部「…おーい。今は喧嘩しとる場合ちゅうやろ」

コナン「はは…」





















★★


気を取り直して、他の2人にも知り合いか聞いてみた




女「わ、私は知らないわよ。そんなおっさん!」

男2「俺も!」




コナン「でもさ。このおじさんのスマホに、お姉さんと一緒に写っていた写真が入ってたよ。ね、鑑識さん?」

鑑識「あ、ああ」


女「…っ」





確かに写真には、抜谷さんとのツーショットが。

知らないふりをしてたが写真がありごまかせないと思ったらしく。

定森朱音さんは、高校の3年間剣道の顧問だった抜谷さんに教えてもらっていたと証言

そしてここを通りかかった時には、すでに亡くなっていたと言う。
佐藤刑事が何で、通報しなかったかの質問には「動揺していたから」と話す



 



服部「ほんだら、アンタが来た時はどうやったんや?」

男2「俺は漏れそうで慌ててたから。ま、まぁ…俺はそんなおっさん知らねーし、剣道なんかやった時ないから関係ねーけどな」




定森「嘘よ」

男2「?!」


定森「私、見たのよ。抜谷先生と米花町でお茶してた時、アンタが連れの女に自慢してる所。昔、剣道の大会で優勝した時があるって」



定森さんが言うには、その後後ろに居た抜谷さんと揉めたらしい。
その後抜谷さんが、どこの大会だと質問したらしく答えられない横手恒之さんの連れの女は呆れて帰ったらしい





横手さんは、抜谷さんと彼女に自慢していた時にもめていた

定森さんは、抜谷さんに奥さんと別れるように強要した

同じ審判員の法村捻司さんは、審判員として判定のことでもめていた


3人全員に、動機はあるという事になる











蘭「…あ、あの!」

全「?」


蘭「このおじいさんに聞けばすぐに分かるんじゃ、犯人の声聞いてるみたいだし」
/ 77ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp