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新一の幼馴染は最強美女3【松田陣平】

第32章 ケーキが溶けた!1


貴方side(本編と違い、主人公verでかきます)

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とある日の休日、早朝からポアロにて働いていた

それは、新作ケーキを作る時間な為





貴「でも、良いんですかね?ケーキの為に冷蔵庫買ってもらって…」

梓「当たり前よ!マスターも良いって言ってたし、怜花ちゃんのスイーツは完売になるくらい上手いんだから」


貴「…え、そうなんですか?」

安室「そうだよ、知らなかったんですか?」


貴「…そういう安室さんの料理も、人気ですけどね」

梓「確かに!特に、ハムサンドは完売になるしね!」




…なんか、自分が作ったスイーツがそこまで多くの人に食べてもらえるのは、嬉しいな…











カランッ


すると、ポアロの扉が勢いよく開かれる

開店時間まであと10分ほどだが、フライングでお客さんが来た



小五郎「グッモーニーン!」


意気揚々と入ってきたのは、小五郎さん。外には蘭とコナンも



貴「小五郎さん、おはようございます」

安室「あ、おはようございます」


梓「おはようございます、毛利さん。でもまだ開店前なんですけど?」

小五郎「だって、いい匂いしてっからさぁ!」


梓さんの言葉はお構いなしに、カウンター席に座る小五郎さん




小五郎「よし、俺モーニング!」

安室「はい」





蘭「すみません…」

梓「どうぞ」





安室「蘭さんはどうします?」


蘭「じゃあ、私もモーニング。どうする?」

コナン「僕も!」


安室「了解」


こうしてポアロは、早めにオープンする




貴「にしても、朝から早いね。休日なのに」

蘭「起きたらお父さんが先に行っちゃって…」

貴「なるほど…」


まぁ、開店前に来るくらいだから朝食が楽しみだったんだろうけど…





蘭「…あれ?こんなところに冷蔵庫なんてあった?」


カウンターを挟んで目の前にある小さな四角い機械に気づく。横では、電気ポットが蒸気を発している





コナン「あったよ?一ヶ月くらい前から」



梓「それ、新作ケーキのストッカーよ!」

蘭「ああ、あのケーキですか!」



コナン「…蘭姉ちゃん、食べたの?」

蘭「うん。とっても美味しいんだよ、流石怜花ね!」



梓「完売するくらい美味しいからね!」

小五郎「ほぉー、そりゃ凄いな…」
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