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あなただけには敵わない

第6章 約束しよう


「私とも約束してくれる?」

「なに?」

「ぜーったい浮気しちゃダメだよ」

「するわけないじゃん、こんな可愛い彼女いるのに他の奴好きになれるわけない、ゆいなちゃんこそしないでよ」

私は嬉しくて

抱きしめたい衝動を抑えながら

「えへへ私もカルマくん以外好きになれない」

カルマくんは私を抱きしめてくれて

「もー本当に可愛い、好きだよ」

「私も好き…というか大好きです」

チュ…

「特に2人の時は敬語は禁止ね」

「う、うん!」

チュ…チュ…

「カルマくん…」

「そんな顔してたら襲われるよ」

「カルマくんにしか見せないよ」

「本当かねぇ」

「あっ信じてないの?」

「だってゆいなちゃん、触られると抵抗できないじゃん」

そう言ってカルマくんは

私の体に触れた
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