• テキストサイズ

あなただけには敵わない

第4章 高嶺の花が乱れるまで


この作戦でなんとか

お風呂まで持ち堪えた

…お風呂出たらもう8時は確実にすぎてる

さぁどうしようか

1番ヤバいんだよな

ゆいなちゃん、頼むから露出少ないのにして


「お待たせ〜そしてどーんっ」

ゆいなちゃんはさっそく抱きついてきた

そして驚いた

「…短パン……」

「?だって暑いでしょ?最近」

「いやそうなんだけど…」

この普通の組み合わせが

こんなに可愛くなるなんて

ゆいなちゃんだからだな

「カルマくんっぽいでしょ?」

「え?」

「カルマくんの彼女っぽいの選んだの、可愛いよりこういう普通の着たほうがぽいかなーって」

「なにそれ…可愛すぎ」

抱きしめると

「惚れちゃっていいよ」

「もう惚れてるし」

「知ってるよ」

ドキッとした

ゆいなちゃんはいろんな顔するよね

本当に心臓に悪い

「そんなにくっついてると襲っちゃうよ」
/ 123ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp