【銀魂逆ハー】真選組最強剣士が美少女過ぎる件について
第2章 かぶき町と愉快な仲間たち
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妙「ここは高天原。ホストクラブよ」
「あの、妙さん」
妙「なにかしら?」
「ここ、ホストクラブですよね…?私は仮にも女子として認識されてるものだと思っていましたが…」
妙「ええ、もちろんちゃんは女の子よ。でもここのお店ではホストとしてじゃなく案内人として働くの」
「案内人ですか?」
妙さんが言うにお客さんのところへお酒を運んだり席に案内したりする仕事らしい
残念ながらここも私には合わなそうなのでお断りさせていただいた
この後も妙さんは色々なお店を紹介してくれたが…
オカマバーだったり吉原だったりやっぱりそういう系のお店ばかりだった
「すいません、私がわがままなばっかりにこんな時間まで付きあってもらっちゃって」
妙「いいのよ、こっちこそごめんなさね、力になれなくて」
「謝らないでください。私の理想が高すぎるだけですし…」
職探しは困難を極めたかと思った時妙さんが何かを閃いたように
妙「あっ!でも最後に1つだけ良い仕事があるわ」
「!?どんな仕事ですか!?」
縋れるものならなんだも縋りたい私は食い気味に妙さんの話に耳を傾ける
妙「それはね…」