第3章 新たな仕事と

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早速昨日妙さんが教えてくれた地図を頼りに真選組とやらに向かう

昨日案内してもらったとはいえまだ新しい景色にワクワクを抑えられない

地図を見ながら歩いていると大きな屋敷が見えてきた

【真選組屯所】

どうやらここらしい

面接を受けるには中に入らなければいけないので入り口の門番さんに話しかけてみる

「すいません、ここで女中を募集していると聞いたので来たんですが…」

隊士「あっ、はい！ど、どうぞこちらです！」

と少しどもりながらも門を開けて入れてくれた

中に入ってみるとそこには沢山の女性がいた

女「ねえなんでここの仕事受けたの？」

女2「そりゃもちろん沖田様や土方様のお近づきになるためよ！」

女「そうよねぇ！私もよ！あのお2人かっこいいもの！」

ひじかた？おきた？どうやらその二人目当てに女中を受ける人が多いらしい

？「はいはーい、女中希望の人はこっちに並んでくださーい」

と隊士さんが案内していた

「そうだ並ばなきゃ」

そう思い並んだは良いものの…

私がいる場所は後ろの後ろ

これは相当時間かかりそう

まぁ気長に待とうかな