第2章 飴と鞭【銀時】BL
銀時side
雪夜を後ろから抱きしめるようにして膝の上に乗せる
そして金属の細い棒のようなものを取り出した
「ああっ‥あぁ‥ほんとにやめ‥」
ぶるぶると震える雪夜を横目に取ってきた金属の細い棒を口に含み湿らせる
「ホラ‥じっとしてねぇと痛ぇよ?」
ぐぷりと音を立てて雪夜自身の先端に棒を差し込んでいく
「っあ"あ"!い"だ"っ‥!んあ"あ"あ"あ"!」
雪夜は痛みに悶えながら必死に抵抗する
根元まで入ったのを確認して俺は棒の先端をとんとんと叩く
「っああああんっ!や‥だっ‥!出し‥たいっ‥」
「根性ねぇなぁ‥」
俺は棒をゆっくりと引き抜く
ふりをしてギリギリまで出たところでもう一度差し込んでやる
「っっっっっっ!!ひうぅぅぅ‥!!」
その瞬間雪夜の身体がびくびくと震え雪夜自身も苦しそうに震えた
「ハァ‥ハァ‥んっはぁ‥」
何が起きたか分からない様子の雪夜
「まさか‥お前空イキした‥?」
「っえ?わ‥かん‥ない‥」
「ハハッ‥エロすぎ‥」
俺はそう言って雪夜自身からゆっくりと棒を抜いてやる
「ふぅっっっっっ‥!ひぐぅ‥!んっ!」
ぽっかりと穴が空いた雪夜自身からはとろとろと白い液体が流れ出ている
「そろそろ本番いこっか」
「ハァ‥ハァっ‥まだ‥ハッ‥やるの‥?」
「とーぜん♪」