第4章 溶けたキャラメルのよう[マルコ裏夢]
マルコ[…随分と欲しがりだな…まだもう少し慣らしてからだ。]
くくっと笑っては擦り付けているマルコに恥ずかしくて早くと急かす。
やがて動きが止まり、少しずつ何かが入ってくる感覚が分かればある位置で止まり…
マルコ[…本当に後悔はねぇか?今ならまだ戻れるぞ?]
私はマルコの言葉に迷わず答えた。
[後悔なんてないよ、私はマルコが大好き…]
そう話せばマルコは頭を撫でてくれた。
そして一気に貫かれた_
[ッ〜〜ぃ、た…]
お腹の奥に何かが無理矢理広げる感覚、ジンジンとして主張するそれに痛みを感じる。
耐えられないわけではないけど、痛くないわけではない。
マルコ[やっぱり痛かったか…すまねぇな、慣れるまで耐えてくれよい…]
そういってマルコは私を抱きしめながら頭を撫でてくれた。
痛いけど、でもマルコが包み込んでくれるのがすごく嬉しくて、自然と力が少しづつ抜けては、やがて痛みも減ってきた。
[…マルコ、もうへいきだよっ。マルコが頭を撫でてくれたから…]
マルコ[そうかい。痛かったぶん、これからは気持ちよくしてやるよい。]
そういうとマルコは腰を動かし始めた、まだ何かが入ってる感覚はするけれど、それと同時に気持ちよくて吐息や声が自然と出てしまう。
ある1点を突かれれば甘い一際大きな声が出てしまい、それを聞いたマルコは_
マルコ[ユフィはここが弱いのか?…ならたくさん可愛がってやるよい…]
そういうとマルコは1番気持ちいいところを擦り付けて来る、気持ちいいのがずっと続いて、変になる_
[マルコっ…そこばっか、だめッ…気持ちいいのっ]
マルコ[もっと気持ちよくなれ…もっと声を聞かせてくれよい]
やがて腰の動きが出入りするような動きに変わり、より奥までマルコのが入ってくればびくびくと身体も震え、声も大きくなっては何かまた変な感覚が大きくなっていき_
[マルコ…っ、何か、何かくる…怖いよッ]
マルコ[それは怖くなんかねぇよい…気持ちよくなれることだ。我慢なんかしなくていい…俺がそばにいてやるよい]