第4章 溶けたキャラメルのよう[マルコ裏夢]
マルコ[…おめぇが誘ってきたんだ、今更待ったは無しだよい。]
薄暗い部屋の中でマルコが衣服を脱いで私の服もはだけさせていく…
すごく恥ずかしくて、きっと私の顔真っ赤になってる…
それに、そんなにスタイルがいいわけじゃないし今になって待ったと言いそうになる。
マルコ[…綺麗だよい]
マルコがそう言ってくれて、恥ずかしいのはまだあるけどそれでも嬉しかった。
マルコ[色が白いから、跡が残りやすいよい…]
そう話すマルコの表情は余裕があって見え、すごくセクシーだった。
鍛えられた肉体も相まってすごくドキドキして、お腹の奥が変な感覚になった。
[まっ、マルコ…なんだか変な感じ…ドキドキもするけど、ここが変なの…]
マルコにこれも媚薬のせい?と尋ねればマルコは口元にやりと笑み浮かべ
マルコ[俺みたいなおっさんに…、これは嬉しいねぇ…媚薬のせいもあるが…それは…]
すぐにわかるさとはぐらかされ、気づけば下着姿にされ身体中口付けされながらもとうとうそれらも外される_
マルコ[………]
マルコは私の裸を見て何も言わなくなった_
やっぱり色気がないよね、マルコみたいな大人の男の人にはお子様っぽいよねと思っては申し訳なく思えた_
マルコ[……いつの間にこんな成長してたんだよい…前見た時はもっとちんちくりんだった_それはガキの頃か]
マルコはそういうと抱きしめてくれてそっと耳たぶを甘く啄んでは"綺麗だよい、女の体だ"と囁かれ、嬉しくて耳まで赤くなってしまった_