第12章 生贄
伏「玉犬・黒!!
釘崎を探せ!!」
ー宵宮と虎杖の目の前でふんどしの様な物を破く呪い。
『うわキショッ。仮にも女の俺の目の前で服破くとかないわァ、この呪いの親、絶対モテなかったろ。そういうキモい呪いってな、呪術師に真っ先に祓われて忌み嫌われるんだからな、覚えとけたら覚えれば?まァ、俺に勝てたらの話…だけどな?』
虎「そうだ!!」
刹那、呪いが呪力をバリア状に放とうとする…!
『虎杖!【避けろ】!!!
【呪いは俺にかかって来い】』
虎杖を狙って放たれた物だったものが宵宮に向かっていく!!
虎「宵宮あぁあぁ!!」
対する宵宮は呪言の使いすぎで吐血する
『ビチャァァ…とか嫌な音したんだけど…
殺すよ、お前には本気出してあげる』