第10章 新たな一年
釘崎side
「俺、虎杖悠仁!仙台から」
「伏黒恵」
虎杖とか言う奴はガキの頃ハナクソ食ってたタイプだ。絶対そうだ。
伏黒?私偉そうな男って無理。重油まみれのカモメに火をつけて遊ぶこと以外してなかったんじゃないの?
釘崎「で、そこのロングの人は?」
『んー?宵宮零。貴女は…釘崎さん?だっけ。女子の同級生が増えて嬉しいよ。これから仲良くしようね?』
美少女っ!!て言うか美女!!美人!!なのに性格良さそう!!零って良い名前。
釘崎「零、私の事は野薔薇って呼んで。そこの男共なんて放って仲良くしましょう」
『はい…?』
戸惑ってる顔も美しいッ!!このまま死んでも良いわ。殺されても良い。破壊力が凄い。