第38章 利休の匣〜2026信長誕生祭〜
熱を帯びて潤んだ瞳で訴えるように見上げられ、思わず息を呑む。
朱里のナカは熱く濡れそぼり、男の精を欲してぎゅうぎゅうと絶え間なく締め付けてくる。信長の方も余裕などなく、ゆっくりと腰を打ち付けていなければすぐに放出してしまいそうなほどだった。
「ぁっ…んっ…もぅ…イっ…ちゃ…あぁ…」
感極まったようなうわ言とともに、開いた太腿がガクガクと震え始め、ナカの締め付けも一層強くなってくる。
「っ…くっ……」
腰を打ち付けるたび、薄絹の裾は乱れ、熟れた白桃のような乳房が男を誘うようにゆさゆさと揺れる。ピンっと勃った乳首は存在を主張するかのように柔らかな薄絹を持ち上げていた。
細い肩紐が激しい行為の最中に揺さぶられて、二の腕の方へとずれ落ちかけているのが何とも艶めかしく、露わになった白くほっそりとしたうなじにも目を奪われる。
(衣が乱れた姿にこれほど唆られるとはな…)
直接肌を合わせる心地良さとは違う、視覚へ訴える刺激が目新しくて、心まで乱される。清楚で慎ましやかな日頃の姿からは想像できない艶めかしさに、湧き上がる欲情が抑えられない。
繋がったまま、朱里の白いうなじに顔を寄せる。飢えた獣が獲物に喰らい付くような荒々しさで、華奢なうなじにむしゃぶりつく。
「っ、あぁっ…!」
じゅぅっ、と強く吸い上げると、朱里が悲鳴のような声を上げて身を震わせる。白磁のような首筋に刻まれた吸い跡は、熟れた果実のように赤く染まっていた。
「くっ…あっ…朱里っ…」
ナカが一際強く収縮し、信長のモノを締め付ける。身体の中心に熱が集まり、快感が背を一気に駆け上がる。
ーびゅくっ、びゅるびゅるっ…!
腰がかっと熱くなり、熱い滾りが勢いよく迸った。
奥まで余す所なく精を注ぎ込まんと、ぐっと腰を押し付ける。
ぐりぐりと擦り付けるように腰を動かすと、膣壁が精を搾り取るようにきゅうっと吸い付いてくる。
信長は抗うことなく快楽に身を委ね、絶頂に震える朱里の身体を強く抱き締めながら果てた。