第38章 利休の匣〜2026信長誕生祭〜
信長の手が薄絹の上から胸に触れる。ピンっと立ち上がった胸の尖りが柔らかな布を押し上げて存在を主張しているのを、布越しに指先できゅっと摘む。
「やっ、んんっ…」
尖端を押し潰すように捏ねながら、手のひらで胸を包み込むように揉む。信長の指先は薄絹越しに何度も敏感な尖端を弄ぶ。
柔らかな布は肌にぴたりと張り付き、熱を逃がさぬまま、触れられるたびに擦れて甘い刺激を増幅させる。
信長は指先で胸を弄びながら、もう片方の胸の先へとゆっくりと顔を近づける。下から見上げられる格好になり、視線が絡んで熱が上がり、逃げ場を失った身体が小さく震えた。
「そんな顔をするな。我慢できなくなる」
苦笑混じりに低く囁いた後、薄絹に包まれた胸へ唇が落ちる。
柔らかな布越しの口付けは直接触れられるよりもむしろ焦れったくて、甘い痺れがじわじわと広がっていく。
「ぁ……っ」
吐息が漏れた瞬間、信長は胸の尖りを布ごと軽く喰む。
湿った熱がじわりと染み込み、薄絹が肌へ張り付く感覚に堪らず背を反らせた。
宥めるように頬をやんわりと撫でながら、今度は舌先でゆっくりと円を描くように尖端を舐める。直接舐められるよりも布越しの方が舌の動きがより鮮明に伝わってきて、お腹の奥がじんわりと熱くなった。
舌が尖端を押し上げるたび、胸元の深紅の飾り紐が妖艶に揺れ、熱を煽った。
「んっ…やぁっ…信長さまっ…」
感極まったように名を呼べば、信長は満足げに目を細める。
「よい声だ。もっと聞かせよ」
そう言って再び胸元へ口づけを落とし、今度はゆっくり吸い上げる。強く、弱く、尖端を舌で転がしながら、何度も何度も……
布越しに与えられる刺激は直接肌へ触れられるよりも甘く執拗で、じわじわと身体の奥を溶かしていった。
胸への愛撫はそのままに、布越しに背中を撫でていた手が腰へ、尻の方へと下りていく。
隠すところが僅かしかない下の衣に信長の手が触れて、朱里はぴくりと身を震わせる。
「ほぅ…これはまた煽情的だな」
腰回りの左右に施された飾り紐を揺らした指先は、続いて尻の割れ目をなぞる。細い紐状の布地は尻の割れ目に沿うようにくい込んでいて、丸く形の良い白い尻がすっかり露わになっていた。
「ぁっ…やっ、あぅ…」
紐状の布地をくぃっと引っ張られて、思わず上擦った甘い声が漏れる。
「んんっ…や、やめ…」
