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⚔️鬼殺の道標~鬼滅の刃~

第16章 拾伍 弟弟子







「何でそうなんだよォ!」

『…親の弟弟子なら家族である私の弟弟子でもある』

「…意味わかんねェよ!!何なんだお前ェはよ!」

そう騒ぐ不死川に義勇が近付いてきた





「どうした」

『親の弟弟子ってことは私の弟弟子だよね?』

「ちげェってーの!」





「…確かにそうかもしれない」





義勇は少し考えた後、おおっと同調してくれた

『やっぱり!』

ドヤと不死川に顔を向けると呆れ顔をしていた





「あーもうめんどくせェ…」

『ありがとう』

「?」

『これから柱としてよろしく』

あの頃の優しい母を思い出しながら不死川に微笑んだ

お母さん、ちゃんと風柱は途絶えていないよ…





「…あァ」





そして私は先程の任務の報告をするため、再度産屋敷家へ入っていった




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