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⚔️鬼殺の道標~鬼滅の刃~

第12章 拾壱 独占※







器用に自身の羽織を脱ぎ下に敷くとその上に降ろされた

羽織は義勇の匂いそのもので、この香りに身体が洗脳されていく





「止めれそうにない…良いのか」





再度問われた

いつもの涼しい顔は何処かへ行ってしまい、男の顔をしていた

私はその顔に見とれていた

すると顔が横に来た





「無言は肯定と見なすぞ」





耳元で囁かれると全身が火照った

天元の時とは全く違うものだった

すると義勇は先程の口付けを再開した





どちらの唾液か分からないものが口の端から洩れる頃

隊服の釦は外され、晒しに手が掛かっていた

『やっ…』

心許ない反抗は全くの無駄で、晒しを解いていく





恥ずかしさで顔を両手で覆った

だがそれもすぐに外され、首に顔を埋めると鎖骨を舐められた

両方の膨らみを掴むと優しく丁寧に揉んでいく

『ん…はぁ』

初めての感覚だった、恥ずかしさと快感が交差する

首元にいた顔が移動し、膨らみの尖端を舌で舐め上げた

『!!!』

急に襲い掛かる快感に身体が跳ねる

生暖かい粘膜が尖端を行き来する

『ふ…はあっ…』

身体中が熱い、恥ずかしくて死にそうだった





するとベルトに手が掛かった

『っ!そこは駄目っ!!』

咄嗟にその手を防いだ




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