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⚔️鬼殺の道標~鬼滅の刃~

第9章 捌 廉雪山







それは木の擬態だった、本体は木の上にいた





だがいつ気づかれるか分からない、その前に始末しよう

そしたら僕と兄さんで一気に強い力を手に入れられる

血鬼術 千樹 轟轟

「百ある触手は受け切れないだろう!死ね!」





全集中 水の呼吸 拾壱ノ型 凪





「何!?」

なんだ?今のは…俺の攻撃が奴の間合いで消えた

ーーーーーゴチャッ

その瞬間の顔が身体ごと地面に落ちていた

「えっ」

こんな奴に殺られるなんて…兄さん…

「お前は兄さんが殺す!!絶対に!!!!!」

「…」

滅んでいく中、雪よりも冷たい目を向けられた




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