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⚔️鬼殺の道標~鬼滅の刃~

第8章 漆 兄弟子







気付くとまた冨岡さんは居なくなっていた

せっかちなのだろうか

白音が肩に乗った

「はモテるんダナ~」

『?』

意地悪そうに言われた

白音は流暢に喋るが今回ばかりは意味が分からなかった

ともあれ被害を最小限に抑えられた。他に鬼の気配もない

「雪柱様、ありがとうございました。後は私達で出来ますので」

『気を付けてね』

「は、はいっ///」

自分の警備地区に戻ろうと踵を返しその場を去った

「罪な女ダ」

『さっきから何言ってるの』

「鴉より鈍いトハ…」

『?』

今日の白音は変だ、見廻り前にあげた胡桃が腐っていたのだろうか




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