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⚔️鬼殺の道標~鬼滅の刃~

第28章 弐拾漆 柱は話を聞かない







「そりゃ派手に聞き捨てならねぇな、なぁ煉獄?」

「宇随ではないか!丁度良かった!と手合わせしたいのだが話を聞いてくれなくてな!!」

こいつ変に頑固なとこあるからなぁ

『厭…そんな急に言われても…ほら、天元としたら良いじゃない』

「いずれは手合わせ願いたいがな!!」

「でも俺とはしといて煉獄とはしねぇのはおかしな話だよなぁ?」

『…この間とは訳が違う』

「成る程、あの時は俺に偶々勝ったから煉獄とはやりたくねぇって事か?」

すると#NAME1の空気が少し重くなった

こいつ意外と単純なんだよなぁ

「どうなんだよ」

『…』

「じゃあ、煉獄に負けたらいい加減俺の嫁に来い」

「むっ??」





杏寿郎も話を聞かないし天元のせいでややこしくなっているしもうどうしたら良いのか…

『はぁ…そんな提案に乗るわけな…』

「それは良い提案だ」

「『!!!』」

後ろを振り向くとそこには義勇がいた




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