第22章 弍拾壱 束の間※
私の下半身に顔を埋めると、蕾を押し舐められ身体が快感に埋め尽くされる
『やっぁ…』
その快感に追い討ちをかけるように指が侵入してきた
濡れた髪が内腿に当たって、羞恥心が一気に押し寄せる
『は…ぅんっ!!』
義勇は私の良い処をすぐに見つけ、執拗に擦る
『やっもう、ダメっっ……』
快感のあまり、身体が仰け反り絶頂した
『はぁ、はぁ…』
「堪んないな…」
不適な笑みを溢し自身を当てがいそう言った
その顔は私を再び興奮させるには充分なくらい色気があった
解かされた私の中は直ぐに受け入れ、一気に突かれる
『んんっ!』
口を塞がれ何度も旋律を続ける
脳が快感のあまり溶けてしまいそうだった
口が離れると四つん這いにされ後ろから挿れられた
『!!!』
対面よりも奥深く入るそれに、恐ろしい程の刺激と快感を得た