第3章 第二章
耐え切れなくなったは
ソファから立ち上がると
「御手洗借りるわ」と言いトイレに向かう
するとそれを合図と受け取るように
のワイングラスにワインを注いだ後
小瓶の中に入っている液体を全て入れる
その行動にウタは内心驚きつつ
「いいの?」と聞く
すると旧多はニコッと微笑みを浮かべ
「わかってないですねぇウタさんってば
さんが御手洗に行ってる時は
恥ずかしいから私が見てない内に入れろってことなんですよ」
「…へえ、もし違ったらどうするの?」
「違ったら後が怖いですね」
微塵も思ってなさそうな事を言うと
帰ってきたがワインをじっと見た後
グラスを掴みちびちびと飲んでいく
その様子に旧多は「ね?」と言うような眼差しを
ウタに向ける
そうしてグラスを片手にまた3人の
他愛ない話が始まった
「てゆうかさんってば
仕事の時の方がツンケンしてますけど、
どうしてです?僕悲しいなぁ」
「当たり前でしょう、仕事にプライベート持ち込むとか
貴方みたいな事しないから」
「僕だってしませんけど、仲良くしましょうよ」
「そういえば2人同じ職場だもんね」
「貴方はよく…その人は兎も角
私の前で平然として
居られるわね」
とジト目でウタを見ると「えー…?」と言ったあと
「今更?」と正論といえば正論をぶつけてきた
「そういえばさん
明日は休みですよね?」
「…相変わらず白々しいわね
分かってて呼んでる癖に」
「あは、バレますよねぇ」
「2人は仲良いね」
その言葉が地雷だったは
「どこをどう見たら仲良しにみえるの!?」と
すかさず反論し
旧多は笑顔でを見て
「あははひっでぇ」と気にする様子もなく地酒を飲む
「あれ、違うんだ」
「此奴と友達になるくらいなら
貴方と友達になるわね、ならないけど」
「それどっち?」
「ウタさん気にしたら負けです」