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少年誌系ごちゃ混ぜ短編 R18

第18章 絶対君主には成れずとも$ 中巻


「お邪魔しまーす!」



先程までの賭場独特の薄暗い雰囲気はどこへやら。


紫煌楼の店内には色めき立った女性たちの列が出来上がった。


施術は一人およそ十五分。


冨岡は素顔を晒したまま、女性たちの体を揉みほぐしていくのだった。



「お兄さん、私肩が痛いの…」

「そうか、内職でもしているのか?だいぶ固くなっているから、しばらく通うといい」



話しかけられた女性がぽーっとした表情を浮かべている。



「……………///」

「どうした?」



またこのイケメンに会えるのならば!



「はい!時間見つけて必ず来ます!」

「そうか……待っている」



薄く笑う冨岡に女性達からの歓声が上がる。



「キャー!」



キャーとはなんだ?

俺はやましいことはしてないぞ?


冨岡が埒も無いことを考えていると。



「はーい、次の人で最後ねー」



もう、そんな時間か。


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