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黒子のバスケ~バスケの女神様~

第3章 黄瀬涼太との再会


部室で休んでいた日向が昔の「月バス」を見つけた。
日向「一人一人特集組まれてるよ、キセキの世代!
黒子の記事はねーな」
小金井「6人目なのに…取材来なかったの?」
「来たけど忘れられました」
2年(切ねー!!)

黒子「それにそもそも僕なんかと5人は全然違います。あっ6人もしれませんが…あの人たちは本物の天才ですから」
りお「テツヤ、「僕なんか」なんて言わないで。充分天才だから!」

伊月「(6人?)あれ?これって」

伊月が見たベージには
「藍咲りお~バスケの女神&キセキの姫プリンセス」
と言う見出しで特集がされていていた。

全「藍咲ー!!??」
りお「!?はいなんですか?」

伊月「あー見た事あると思ったら…」
日向「超有名人じゃねーか!なんで誰も気づかねーんだよ!」
小金井「んー…あっ!笑った顔見た事ないからだ!この雑誌は笑顔の写真ばっかりじゃん?」
りお「あれ、そうですかね?」

リコがいきなり肩を掴んで
「ぇぇえええ!?あのバスケの女神様!?マッサージ・スカウティングがプロ級で、バスケもキセキの世代と渡り合えるくらい強かったってあの!?うわぁぁあ雑誌で見て美人だなーって思ったけど、生でもこんな可愛いなんて!女神って呼ばれるのも納得だわ!なんで言ってくれなかったのよー!!?」
早口で捲し立てた。
りお「聞かれなかったので…パシャ??」
リコ「(ちょっとシュンとしているりおちゃんも可愛い…!)仕方ないわねー…これからはそっちの仕事もしてくれるかしら?」
りお「え!?やらせてくれるんですか!?」
リコ「勿論!当たり前じゃない!」
りお「ありがとうございます!みんなの役に立てるなら頑張ります((ニコッ」
全員「「!!!//////」」
小金井「笑うと本当に可愛いじゃんー!女神!!
っていうかさー、藍咲だとなんか堅苦しくないー?りおちゃんって呼んでもいい??」
りお「はい、いいですよ。では慎二先輩とお呼びしますね。」
小金井「やったー!」
日向/伊月「俺も!!!」

その流れで2年生は全員名前呼びになった。

福田「俺達も名前で呼んでよ、良ければためも…」
りお「わかった。寛、光樹、浩一!皆さん、改めてよろしくお願いしますね!ニコッ」

全「うん!」
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