第17章 17
ソンフン「ちさと。大丈夫か?腕見せてみろ。」
ち「ソンフン兄さん。腕大丈夫だよ。腫れも引いたし・・・。あっ。」
ソジュン「腫れ?腕腫れたのか!そんなに強くつかんだのかあの男は!!」
ち「☁ヤバっ!。」
「ちが!少しだけだから大丈夫!大袈裟なんだよ!」
ソンフン・ソジュン「大げさなわけあるか!!」
ち「ご、ごめんなさい。(;_;)シュン...」
ソンフン・ソジュン「いや。あの。ち、ちさとが悪いから怒ってるとかじゃないぞ。あの男が許せんだけで・・・」
セジュ「☁兄さん達相変わらずちぃさぁに弱いなぁ~。www」
パパ「ソンフン、ソジュン。お前たちも落ち着かんか!」
ソンフン・ソジュン「父さん。すいません。」
ち「パパ。今回の件・・・。こんなことになってごめんなさい。」
パパ「・・・。(´Д`)ハァ…。」
ち「・・・・。」
パパ「ちさとが無事なら何も言わんが、父さん(ちさとの祖父)に見られなかっただけよかったと思うことにするよ。」
ち「・・・うん。」
パパ「ところで、あの男はどういう人物なんだ?」
ち「あ~。大学の同級生。」
パパ「それだけか?」
ち「h・」
セジュ「おじ様。あいつについては私から説明します。」
ち「ちょ!セジュ!」
セジュ「ちぃさぁは少し黙ってて!」
ち「・・・。」
パパ「セジュちゃん話してごらん。」
セジュ「彼の名前はカム・あきら。私たちと同じ城南大学2年生です。KE物産の息子です。何度もちぃさぁにモーション掛けてくるんですよ!その度断ってるのにしつこくて!しかもあいつたらしだから余計に許せないです!」
ち「ちょ!セジュそれは言い過ぎじゃない?」
セジュ「だって本当の事だもん!ちぃさぁが知らないだけで!あいつ大学で気に入った子ほとんど付き合ってるんだよ!ありえないでしょ!」
ち「え!そうなの!知らなかった。クズだね!」
セジュ「でしょ!あーゆーやつが一番むかつくし、嫌い!!!」
パパ「コホンッ!」
セジュ「すいません。ついムキになって。」