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〈HQ〉いいなりマネージャー【稲荷崎/R18】

第1章 始まりのナイトメア《宮侑》







「これで決まりやな。」




そう言い終わると同時に、穂花を床に押し倒す。






『や、やだ、、侑、お願い、、んんっ!』






往生際の悪い口を無理やり塞ぐ。




穂花の唇は、信じられんほど柔らかかった。



俺は夢中になって、そのちいさな唇を貪った。






『ん、んう、、、ぷはぁ!あ、あつむ、んn』







息を止めていたのか、重ねていた唇を離すと
大きく息を吸い込んだ穂花。




その口が開いた瞬間を見逃す筈もなく、
ちいさな顎を掴み、その隙間に舌を捻じ込んだ。








『んんー?!』






はじめての感覚に驚いたのか、穂花は大きく目を見開いて身体をびくっと跳ねさせた。


しかしそんなことお構いなしに、口付けをどんどん深くしていく。




整った歯列をなぞり、逃げようとする舌を絡めとる。


ぴちゃ、ぴちゃ、といやらしい水音が耳を刺激する。










目を開けると涙を流して、必死に行為に耐えている穂花の顔が。





その様子にゾクゾクとした背徳感を覚える。











ああ、やっぱり堪らんわ。












唇を離すと銀糸の橋が架かり、ぷつりと切れた。



穂花の唇はお互いの唾液でテラテラと光っていて、
口の端からは溢れた唾液が伝っている。



だらしなく開いた口からは熱を帯びた吐息が漏れている。














なんとも言えん扇情的な姿に、喉がゴクリと鳴った。









 




柔らかな咥内を蹂躙し尽くした俺は、いつも目を奪われていた白い首筋へと舌を這わせた。
















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