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〈HQ〉いいなりマネージャー【稲荷崎/R18】

第2章 次なるミゼラブル《角名倫太郎》





ふと目にとまった、赤く染まった耳介。

吐息を吹きかけると、びっくりしたのか甘い声が漏れた。




『ひゃ、ん…っ!』




ああ、可愛いな。



もっと啼かせたい。

その欲望に突き動かされ、熱をもつ耳に舌を差し込んだ。


『ひ、ぅッ…!』


唾液を絡ませ、わざと大きな音がする様に嬲ると、宇佐美の身体は刺激から逃れるように縮こまった。


その反応が愉しくて、小ぶりな耳朶を喰んだり、耳殻を擦ったり、好き放題責め立てた。



空いているもう片方の耳は指で優しく弄る。

相当感じているのか、カラダはびくびくと震えている。


「耳、弱いんだ。にしても感じすぎじゃない?」


そう言われて、恥ずかしくなったのか手で口を押さえた宇佐美。

どうやら漏れ出てしまう嬌声を抑えようとしているらしい。





もっとイイ声が聞きたくて、責めてんのになあ。


声が聞けないと面白くない。





そう思った俺は、口を押さえている宇佐美の両手を頭上で纏める。

そして自身のネクタイを解き、宇佐美の手首を縛りあげた。




『や、、やだ、っ…!はずして…!』


「拘束プレイ、ってのも悪くないね。」





両手の自由を奪われた宇佐美を、これから俺がたくさん虐めるなんて。

 
 




視覚的にも、犯している感じがあって最高だ。









まだまだ、これからだよ。






















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