第1章 始まりのナイトメア《宮侑》
もうナカはたっぷり解したし、そろそろイけるやろ。
十分に硬度を保ったままの屹立を蜜口へと押し当てる。
さすがの穂花もこれから何をされるか分かったのか、今までで一番激しい抵抗を見せた。
『や、、やめて……あつ、む……それだけは………おねがい、、し、ます…』
そんな必死に懇願したってやめるわけないのに、ほんまにかわええ奴やなあ。
穂花の声を無視して、ぬかるみへと腰を進めようとしたところ、
『北さん、っ……』
そうぽつりと呟いたのを聞き逃さなかった。
その瞬間、消えたと思っていた黒い感情がまた姿を現した。
そしてその感情に支配されるまま、細腰を掴み穂花の最奥まで一気に貫いた。
『ひゃぁぁああッ、ん、!、、、ぃ、ぃたい、、』
涙をボロボロと零す穂花。
無理矢理捻じ込んだ結合部からは、うっすらと血が流れ出ていた。
本当に穂花の処女を貰ったことを実感して、ゾクゾクとした快感が押し寄せた。
ついに現実になったんや。俺のことしか考えられないようにしたるわ。