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〈HQ〉いいなりマネージャー【稲荷崎/R18】

第1章 始まりのナイトメア《宮侑》





「アイツら、ようやく帰ったみたいやな。」



部室のドアが閉まった音を聞いて、ロッカーの扉を静かに開けて外へ出る。


電気を付けると、乱れた呼吸を整えようと肩で息しとる穂花の姿が目に入る。


俺に散々好き放題されて、顔が火照り瞳が潤んでいる。

なにより、中途半端に服を脱がされた姿がより一層欲情を煽る。


思わず生唾を飲み込んだ。





もうこれ以上、我慢出来へんわ。





完全に理性が崩れ落ちる音が聞こえた。




再度、穂花を床に押し倒し、着衣を剥いでいく。

恥ずかしいのかジタバタと暴れたが、翻弄されて疲れ切っているのか驚くほど力が弱く、全部脱がせるのはたわいもないことやった。



俺も練習着を脱ぎ捨て、上半身裸になる。



組み敷いた下から視線を感じた。

どうもはじめて見る男の身体は刺激が強かったらしく、茹で蛸みたいに真っ赤になっとる。





「俺がイイ男やからってそんなに見ないでやぁ。えっちやな♡」



「穂花のおっぱいもたまらんなあ。絶景や。」




『…なっ、!』







羞恥のあまり慌てて胸を隠そうとする穂花の両手を、片手で頭の上に纏めあげる。



そして羞恥心を煽るため、全身を舐めるように見まわしてやる。








「せっかく綺麗な体なんやから、全部見せてや。」









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