第1章 始まりのナイトメア《宮侑》
穂花によく似合う純白の下着の上から柔胸を揉みしだく。
『あ、ッ』
「なんや、意外とあるな自分。こんな立派なの隠してたんか。」
『は、ぁっ……んっ、、』
下着に手を差し込み、胸に直に触れる。
ええスタイルしとるなあと思ってはいたものの、これは正直想像以上や。
透き通った白肌はスベスベしとってずっと触れていたくなる。
俺にされるがままの穂花は、恥ずかしさを耐えるように下唇を噛んどる。
さっきから漏れとる嬌声を極力出さないようにしてるんやな。
ええで、もっと俺が啼かせたるわ。
双丘を覆っていた布地を捲し上げ、開放された乳房を背後から鷲掴みにする。
『ひゃぁっ、んッ!』
突然の刺激に驚いたのか一際大きな啼き声が上がる。
片耳に唇を近づけて囁く。
「乳首、もうビンビンに立ってるやんか。
カラダは喜んでるみたいやで。
淫乱やなあ?」
言葉で攻めると、耳まで紅くなったのが後ろからでもよくわかる。
そのまま耳朶を喰みながら、指で先端を刺激してやる。
コリコリと摘んでみたり、くるくると輪を描くように弄ったりするとええ声で啼いた。
『や、やぁあッ、、ひゃん、ッ、あつ、むぅ、』
声が大きくなってきたところで、腰を掴んで向きを変えさせる。
俺の足の間に座らせ、向き合うような形になった。
目の前に現れた先端がぴんと主張する乳房に、たまらずむしゃぶりついた。
『あぁぁあッ、、そ、そんな、、、激し、ぃっ、』
あまりの刺激に逃げ出そうと腰をくねらせてるけど、そんなん許すわけないやろ。
腰に腕を回し、逃げ出さないようにがっちりと抱え込む。
そして片方は舌で、もう片方は指で刺激を与えてやる。
舌先で捏ねたり、強く吸いついたりする度によく啼く穂花。
『あぁ、んッ、、あつ、む、、も、もう、、だめぇッ、、』
穂花の口から出る言葉が意味を成さなくなってきた頃、俺は滑らかな腹部を伝ってジャージの下に手を掛けた。
その時。
部室に近づいてくる足音が聞こえた。