第1章 始まりのナイトメア《宮侑》
後頭部を掴み上げ、喉奥目掛けて溜まっとったモノを出す。
『ごほっ、ごほ、、』
やっと解放された穂花は、床にへたり込んでしもた。
不足した酸素を取り込むように肩で息しとる。
口の端から飲みきれなかった涎と俺の白濁液が溢れとるわ、えっろいなあ。
俺は支配欲が満たされるのを感じた。
さっきまであった黒い感情はもう何処かへいなくなっていた。
「あ〜あ〜、こんなに溢して、、勿体ないやろ?
次はちゃんとごっくんするんやで?」
そう言って、床にしゃがみこんでいる穂花の背中をさすってやる。
思ったよりずっと華奢や。
女の子なんやなぁとぼんやり考えながら、ふと好奇心で背筋をつつーーっとなぞる。
『あんっ、』
自分で思ってもいなかった艶かしい声が出たのか、慌てて口を押さえる穂花。
もうそれだけで再燃するには十分だった。
後ろから抱き締め、腕の中に閉じ込める。
そしてジャージの上から身体中をまさぐった。
『ちょっ、、ま、まって、、今日はこれ以上しないって、、!』
「俺をこんなんにしたのは穂花やで。責任とってや。」
あまりにも理不尽な扱いに微かな抵抗を見せるも、所詮力で男子運動部員に敵うはずも無く。
『や、、やだ、、あ、つむ、、もう、』
声を無視してジャージを捲り上げると、可愛らしい下着に包まれた柔らかな双丘が現れる。
「白か〜、清楚でイメージ通りやな。」