第1章 始まりのナイトメア《宮侑》
『んぐぅ、?!』
突然のことに驚いたようで、抵抗した様子を見せる穂花。
手でペチペチと俺の太腿を叩いとる。
けれども、一回外れたタガがそう簡単に戻るはずもなく。
俺はそんな抗議もお構いなしに、穂花の咥内を犯す。
喉奥まで突っ込まれて、苦しいのかいまにも溢れ落ちそうなほど目に涙を溜めとる。
抵抗しても無駄だと分かったのか、大人しくなった。
けど、必死に屈辱に耐えているって顔しとるなぁ。
抗議の意味を込めてか、真っ赤になった顔でこっちを睨んどる穂花。
そんなかわええ上目遣い、今の俺には興奮を煽る材料でしかないで。
「歯ぁ、立てんように気ぃつけてな?」
『んっ……ふぅっ…』
ぐちゅ、ぐちゅっ、とやらしい水音が部室に響く。
穂花のあたたかくて柔らかい口内を堪能していた俺にも限界が近づいていた。
「あかん、っ!そろそろイキそうや。」
そうしてストロークを速める。
「出すで、、受け止めてな、!」
『んんぅ、っ!?』