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戦国怪奇譚

第2章 森


「ぜぇ…はぁ…」
(もっと普段から運動しとくんだった)
スマホを手にする
「矢っ張り電波がないから無理か…」
そう呟いた瞬間
「危ねえ!!」
「わっ」
ぐいっと引っ張られて声の主の上に
もたれかかって倒れる
「痛って」 
「ごめんなさい!すぐどきます」
ばっと離れようとするけど
また引っ張られる
「危ないって言ってんだろ!
 後ろ見ろ後ろ!」
「え…?」
カラン…
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