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戦国怪奇譚

第1章 出逢い


「三成」
(三成ってあの石田三成?)
振り向くとまたも綺麗な顔立ちをした
男性が慌てた様子で駆けてきた

「ご無事でしたか…良かった
 そちらの女性は?」
「来実という。俺を助けた女だ」
「そうでしたか!
 なんとお礼を申したらいいか…
 ありがとうございます」
「いえ!全然気にしないで下さい
 あ、私は大沼来実といいます」
「私は石田三成と申します」
(矢っ張り…)
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