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戦国怪奇譚

第1章 出逢い


(どうしよう…
どうしたらいいの?)
青ざめた顔をして考え込む来実
その様子を見ていた信長がそっと
頬に触れた

「!?」
「どうした…?
 そのような顔をして
 …そういえばお前の名はなんという」
「来実です大沼来実」
「来実か…悪くない響きだな」
「どうも」
少し落ち着こうと息を整えた
その時「信長様!!」
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