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戦国怪奇譚

第10章 賭け事


「ここにいる」
「「うわぁ!!」」
急に現れた佐助に二人は後退る
「佐助!急に気配消して近づくな!」
「そうだよ!心臓止まるかと
 思ったよ!!」
「御免御免ちょっとした悪戯心で…」
と言って頭をコツンと叩いた
「全ッッ然可愛くねぇからな」
「幸と佐助君は友達?」
「うんズッ友だよ」
「じゃあ私も二人のズッ友になっていい?」
「勿論3人ズッ友だ」
「まぁいいけど…」
「ところで佐助君は何してるの?」
「あぁ上司を探してた」
「また勝手に出歩いてんのかあの人は」
「一緒に探そうか?私これで仕事終わりだし」
「俺も受け取ったら上がりだから探す
 ついでにもう一人もその分じゃ
 いなくなったんだろ
 甘いもの食べに…」
「流石幸そのとおりだだからここに来た」
「よーし!3人で手分けして探そう!!
 私結構安土の道は詳しいから!」
(流石に何回も来たから覚えてるし)
「ありがとな来実」
「助かるよ来実さん」
そう言って集合場所を決めて探しに行った
 
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