• テキストサイズ

【ポケモン】パシオで恋して

第22章 はじまりの3人



驚いて見上げると、リザードンがこちらに向かい飛んでくるのが見えた。背にはレッドとリーフちゃん。

リザードンはふわりと私の前に舞い降りて、ふたりをすぐそばまで連れてきてくれた。

「おせえよ!ったくお前らは」

グリーンは腕を組んでふたりを睨みつける。

「ごめんってば。レッドの居場所がわからなくて探し回ってたの」

「レッド、リーフちゃん、来てくれたんだ!」

「もっちろん!ナナちゃんの門出をお祝いしなきゃね!」

「……!」

「レッドもがんばれだって!それでね、これわたしたちからのプレゼント!」

プレゼントは、袋いっぱいに詰まった大量のきのみだった。さっそくモモンのみをイーブイにあげると、大喜びでペロリと平らげた。

「グリーンはプレゼントあげたの?昨日はりきって連絡してきたけど」

「はりきってねえよ、べつに」

グリーンもたくさんくれたのに、なんでツンとしてるんだろう。

「きずぐすりとかモンスターボールくれたよ。あと、いくつかわざマシンも」

リーフちゃんに見えるように、リュックのポケットをぽんぽんした。

「へ〜、ナナちゃんにはサービス満点だね♡」

「うるせえな」

「…!!」

指を組んでうふふと笑うリーフちゃんと、ニコニコするレッドに対し、グリーンだけしかめっ面だ。

そんな相変わらずなみんなを見ていたら、懐かしくて嬉しい気持ちがいっぱいになった。

/ 562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp